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たたら製鉄ゆかりの地
鎌倉時代に紀州熊野から吉田に入部した田部家は、1460年この地でたたら製鉄を開始しました。
江戸から明治にかけての最盛期には、うんなんエリアは日本全体の鉄の需要の8割を賄っていたとも言われています。
松江藩鉄師頭取を務めた田部家とともに栄えた吉田町は企業城下町を形成していました。
町の中心に整然と立ち並ぶ20棟の土蔵群と、街並みを散策できます。