奥出雲町の八川公民館で横田地区の希少な在来種「横田小そば」を使った蕎麦打ち教室が開催されました。

 「横田小そば」は、一般的に流通している品種よりも1回の作付けで収穫できる収量が少なく、大量生産が難しいことから生産者がほとんどいなくなってしまった時期がありました。

 また、「横田小そば」はとてもデリケートで、近くに別の品種があると交雑し純粋な「横田小そば」ではなくなってしまいます。そこで、町では試験場に残されていた種を少しずつ増やし、指定の地域で「横田小そば」だけを生産してもらい、保存に取り組んでいるそうです。

 今日はその貴重なそば粉を使用し、八川公民館の館長自らの指導のもと実施されました。この日は3名の方が参加し、蕎麦の味を最も左右する「水まわし」や、力加減の難しい「練り」などに苦戦しながらも蕎麦打ちを楽しんでいる様子でした。

練

最後には館長手作りの特製麺つゆで、出来立ての美味しいお蕎麦を頂きました。

完成参加者が打った蕎麦

 

 八川公民館では秋~春にかけて毎月1回程度蕎麦打ち教室を実施しています。奥出雲町内の有線放送、ケーブルテレビの文字放送で案内されますので、お近くのみなさんはぜひご参加ください。※定員があります

 お問い合わせ先 ▷八川公民館0854-52-0241

 

●貴重な在来種「横田小そば」の十割そばが食べられるお店はコチラ

姫のそば ゆかり庵 島根県仁多郡奥出雲町稲原2128-1 (稲田神社境内内)

一風庵 島根県仁多郡奥出雲町下横田89-2

※「横田小そば」は数量限定です。予めご了承ください。

 

●奥出雲町では事前予約でそば打ち体験をすることができます。自分で打った出来立てのお蕎麦はきっと特別な一杯になりますよ!

(一社)奥出雲町観光協会HPより受け付けています。

奥出雲蕎麦 そば打ち体験

※横田小そばではありません